まちばる ADELANT:さっぽろまち語り。：開催報告

かつての札幌のまちの姿を写真と歴史談を通して知り、市電、自転車、生活文化、観光と生活者コミュニティ、仲通りなど各分野に詳しい人からこれからの話しを聴き、一杯飲んで気軽に、札幌のまちの将来を考えて話そう、という企画。加えて、「森田たまの愛したまち・さっぽろ」、「さっぽろ都市生活デザイン会議」を開催しました。

9月3日（土）17:00～18:30 札幌出身の女流作家森田たまが書いた随筆と、そこに表現される当時のまちの風景を、朗読と写真を交えての歴史談で楽しみました。 ●歴史談　鈴木仁さん ●朗　読　嘉藤師穂子さん／協力　くすみ書房

9月4日（日）16:00～18:00 「連夜のまち語り。」で各分野の話をする「詳しい人」が、これからの札幌のまちについて、本音で自由に話し合う円卓会議を開催。これからのさっぽろのまちづくりに求められるものが見えてきました。 ●会議参加者　飯田俊郎さん、内山到さん、中島洋さん、松村耕一さん、吉岡宏高さん＋川口剛

9月1日（木）～5日（月）各日10:00～18:00 現在の市電沿線と、かつて市電の走っていた駅前通りの風景や、札幌の懐かしい名建築など歴史写真のパネルを約６０点展示。 ★協力中央区まちづくり協議会
さっぽろまち語り。とき: 2005年9月1日（木）~5日（月）ところ: マリヤ手芸店3Ｆギャラリー札幌市中央区北1条西3丁目参加費: 1回1,500円~7回3,500円（各回ワンドリンク・つまみ代を含む）主催まちばるADELANTE 協力マリヤ手芸店後援札幌市市民まちづくり局都心まちづくり推進室／（財）北海道環境財団

平成17年8月29日（月）朝刊（PDF157K）平成17年9月2日（月）夕刊（PDF204K）